ある日の怖すぎる女上司
相変わらず私の行動に目を光らせてる女上司。
女上司がヘルプで我が部署へ来て、程なくして私がミスを犯した為、それ以来、女上司に監視されてる(気がする)。
なんだか圧を感じ仕事がとーってもやりにくい!
加えて、怒りの導火線が短く、急にブチ切れることがある。
先日、女上司が業者?の方と電話で何やら揉めていて段々ヒートアップしてきて、『こ、これはヤバいぞ』と思った瞬間、『それじゃ困るんですよー!』と電話口で怒鳴っていた。
私はマウスを持つ手がビクッてなって変なとこクリックしてエクセルがおかしなことになった。´д` ;
こ、怖いよ〜、、、
そんな女上司からある日の朝、LINEが来た。
体温計(39.8度)の写真と共に、今日休むから〇〇の件よろしく、と簡単な仕事の指示が書かれたLINE。
40度近い熱にびっくりして、
『無理しすぎなのでは?ゆっくり休んでくださいね。』と返した。
実際、彼女は誰よりも早く出社し遅くまで仕事をしている。私よりも早く退勤したことはない。上司なんだから当たり前なのかもしれないがうまいこと言って部下に仕事を押し付け要領よくフェードアウトしていく上司はいる。
これからは、私がもっとテキパキやって少しでも余裕持ってもらわないといけないな、と思った。
直後、LINEの通知音。
女上司からだった。
女上司『忙しすぎたからちょっと控えるわ〜。』
の文の後に、ホテルかどっかの階段で、女上司を中心に結成されたK-popダンスチームがカッコよくポジションを取り微笑む写真が送られてきた。
何かのパーティーでお披露目したのだろう。
女上司は仕事の一環としてよくパーティーや集まりに参加している。
確かに、人脈形成や仕事に繋がる何かは大事だ。
でも、絶対!ダンスのお披露目がメインになってるって!
昼休み、研修ルーム使ってみんなで楽しそうにダンスのレッスンしてるもん!
そうだ、朝早く来るのも帰りが遅いのも、ダンスだ!
写真の中の彼女は恍惚とした表情を浮かべ、充実感に満ち溢れている。
そっちで無理したんやね〜
あー心配して損した!